アグリテックとは

アグリテック(Agritech)とは、「農業」の英語アグリカルチャー(Agriculture)と「技術」の英語テクノロジー(Technology)を組み合わせた言葉です。

インターネットやロボット技術の農業分野への適用が進み、最近アグリテックと言う言葉を多く見かけますが、(編集チームが知る限り)最初のアグリテックは、2018年に20回目を迎えたAgritech Israel(International Agricultural Technology Exhibition)です。

日本では、スマート農業、ICT農業(Information and Communication Technology、情報通信技術)、AI農業(Agri Informatics、農業情報科学)と言う用語も使われています。

アグリテックを広義にとらえると、 農業(Agriculture)に限らず、 園芸(Horticulture)や 水産業(Aquaculture)にも対象を広げて技術を適用していくことと捉えることができます。

アグリテックの分野

 

次は、アグリテックの分野を農賢機巧のキーワードで分類したものです。宇宙からのサテライトからバイオテクノロジーまで空から順に俯瞰しています。中でもアルゴリズム、データベース、ビッグデータの利用などのソフトウェアの分野は今後の進展がより一層期待されます。

  • サテライト
  • GPS
  • ドローン
  • クラウドコンピューティング
  • ロボット
  • AI(人工知能)
  • 画像処理
  • アルゴリズム
  • モバイル
  • IoT
  • センサー
  • バイオテクノロジー

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